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日 時 |
道東の旅
5月の連休も終ったので北海道を旅して来た、十勝平野から知床、旭川、富良野、定山渓、札幌とかなりの強行軍ではあったが、残雪のある知床からようやく桜満開の札幌までを見ると季節の変化多い北海道の有り様が正に偲ばれた
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2007/05/18 15:02 |
相合傘
24時間開いて居るコンビ二や百円ショップで立派に役に役に立つ傘が、殆ど只同然の値段で買える時代だが、一昔前までは傘は貴重品だった、雨の日帰ってくる父親や夫を駅に傘を持って迎えに出る光景は日常的に見られたものである。
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2007/04/25 20:39 |
北斎画
葛飾北斎の画は単に日本国内のみならず、鎖国中で世界文化とは隔絶していたにも拘らず遠く欧州画壇にまで影響を与えたことは、今や誰もが知る常識である、然し当時は広く版画として売り出され、庶民が容易に求め得る今で言うポスターの如きものであったろうか、それ故に一般大衆はその価値の何たるかを知らず、当時欧州に盛んに輸出された陶磁器の包装紙代わり、或いはパッキング材として反古紙代わりに無造作に丸め押し込まれた物が、欧州画壇の画家達に注目された事がきっかけになっている。
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2007/04/22 18:48 |
母の五百円
我母は98歳まで生きた典型的明治の女であった泣き言を言わず、夫と早く死に別れた後も女手一つで、子に殉じて生きたと言えるだろう、然し翻って我が身を思えば相応の孝養を尽くしたとは言い難い不肖の息子であったのは間違いない
母の晩年事情があって暫らく離れて暮らさざるを得ない時があった、母は不肖の息子の有り様を常に案じていたのだろう、ある時母の許を訪れた時別れ際に
「男はね外に出れば七人の敵があると言うのよ、何かの用心にね・・・五百円上げますから持って行きなさい」
と、封筒に入れた金を差し出した...
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2007/04/10 16:49 |
隣は何をする人ぞ・・・?
年々人との付き合いが希薄になっている特にマンションと称する、集合住宅では一体、隣にどんな人間が住んでいるか全く判らない、顔をあわせても挨拶もしない
まるで宇宙人と暮らしているかのようだ、気が付けば隣の住人が中国人だったり@!
一昔前は引っ越して行った先には向こう三軒両隣、挨拶をする仕来りがあったが今や完全無視 6(@ @: !
トラブルが起きても日頃の付き合いが無いので、いきなり暴力沙汰、甚だしい時は殺人事件にまで発展する
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2007/04/04 17:32 |
イストリア・デ・ウナモール
英語流に言えばア・ヒストリーオブラブ、日本語の題名はある恋の物語だね
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2007/04/02 15:07 |
第十話 魂 造(たまづくり) 後編
悪魔の舌の様に襲い掛かる紅蓮の焔と熱風の中父親は鉄兜で
池の水を汲んでは家族の被った布団の上に浴びせ続けた、然し
少し潤ったように見える布団も一度熱風に吹かれると忽ちぶすぶす
と焔が上がりだす、それどころか自分自身の衣服にも火の粉がつく
とあっという間に焼け孔があいた、そのたびに頭から水に潜り焔の
切れ目を見ては頭を出して、家族に水を掛け続けたそんな作業が
永遠に続くように思われ思わずもう駄目かと少しばかり絶望的な
気持ちになったりもした、そんな中多賀子は水に沈まないように
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2007/02/02 00:12 |
第十話 魂 造(たまずくり) 前編
こんな言葉は無い、自分なりの造語だ然し変てこなカタカナ語よりは
ましだろう、SF小説の中にはそれなりの熟語もあるがぴったりこない
ので意味は人の一念が創り上げる、と言ったような事と思って欲しい。
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2007/02/01 01:09 |
第九話 幽体離脱
自分の精神実態が自分の体を抜けて自分自身を観察する事で
そんな現象が年中起きる筈も無い、色々の人間のレポートを
まとめた話を聞いても大体は生死の境の時に起きるようだ、私の
場合も状況はその通りであったのだが少し違っている様な気がする。
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2007/01/31 20:23 |
第八話 山 神
若い時から登山を趣味にしている、最近は歳相応に
山歩きを楽しむ事で岩登りは止めた、昔から山には様々な
伝説があって、その一つに山神?がある中には神と呼ぶに
相応しくないものもある、例えば丹沢山塊の伝説にでる
山の妖怪山歩きの人間に取り付くと不意に脚が萎え歩行が
不能になるという、そんな時は肩越しに持っている握り飯を
肩越しに背後に投げてやると歩ける様になる・・・@!
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2007/01/31 20:19 |
第七話 一夜生り
どう?少しは不思議な話だったろ、昔だからそんな事が
起きたんだって?馬鹿抜かせ、MICだって江戸時代に生きてた
わけじゃねぇや。
だったら最近の話してやら、と言っても2年半前の事だよ。
MICは当時東京近郊のある街で母との二人で借家暮らししてた
三坪ばかりの庭が付いていた、料理はそこそこ作ってやれるんだ
けれど、スーパーで買う野菜極めて不味い
「ここのお野菜不味いわねぇ・・・!」
仕方が無い野菜も作ることにした、胡瓜、トマト、絹鞘豌豆、
小松菜、紫蘇、時々は庭の柿の...
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2007/01/31 20:15 |
第六話 ひとだま
子供の頃一度見損なってから人魂なるものを見た事が無かった
そうなると怖い物見たさで何とか一度は見たいと思う様になった
見世物のように入場料を払えば見られるというものでもない、機会
が無ければ一生見ることも無いだろう、然も小学校に入った頃から
私は俗に言うかわたれ時、薄暮の頃になるとゆらゆらと出現する異様な
物の怪に悩まされるようになった、それはアニメの千と千尋の神隠し’
で太陽が落ちると現れる妖怪のような代物で、目を凝らすと形は見える
のだがはっきりした姿にはならない影...
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2007/01/31 20:12 |
第五話 おんぶお化け
若い頃と言うのはどうしてあんなに話す事がたくさん有ったのだろう
大学に入ったばかりの頃よく仲間の家に寄り集まって、他愛も無い話に
興じたものだ、音楽の話、異性の話、政治の話、世を徹して話し続けた
そんなある夜流石に疲れた上に腹が減った、深夜12時過ぎだった、
友人の家は一級国道に面した場所で駅方面に20分も歩くと毎夜ラーメン
の屋台が出ていたのを、思い出し腹ごしらえをしようという事になった。
同じ年齢の友人4人と連れ立って深夜の街に出た、当時は車の通行も
まばらで国道で...
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2007/01/31 20:07 |
第四話 蜃気楼
幼い頃から沢山のものを見損なった、、勿論その中には長じて
から見たものもあり、終生見ることが見ることが出来ないだろう
物もある。
何故、まぁまぁ、それはこの話が終る頃には、いずれ判るだろ
う理由は釈然とはしないながらも見当は付く、今思い出しても
忌々しいと思ったのは日光の眠り猫’ だったろう、日本に帰国し
てから母がしたことは当時の日本の有名観光地を子供たちに見
せるために頻繁に旅行した、最初に訪れたのは日光だった、幼心
にも満山錦秋の風情は徒々感嘆置く能わざるところで...
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2007/01/31 20:04 |
第三話 愛しの座敷童子
幼い時から置き忘れ物忘れの名人と言う事になっている
大事にしている玩具が頻繁に無くなる行方不明になる !
今手許で使っていたのに、夢中になって捜す見つからない
ついに癇癪を起こして呶鳴る
「誰かが僕の玩具持って行ったぁー」
母が聞きつけて嗜める
「誰も貴方の玩具なんか弄ったりしないわよ、机の上のそれと
違うの」
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2007/01/31 19:57 |
少し不思議な話 第一話 タイムスリップした建物
この世の中には現代の常識で考えると合理的でない
現象がおきる事がある、単純に神秘的という言葉で表現
するのは簡単だ、そこには何らかの説明をつける事も
出来るだろう、然し昔の人間はごく当たり前に受け入れて
沢山の話を遺した、然し口をきく猫がお母さんの言付けで
子供を起こしに行く現代、昔なら化け猫‘として殺されて
しまっただろうけれど、少しくらい不思議な事実談が有る
としても、そう大きな拒否反応も起きないだろう。
以降そんな話を少しばかり掲載して行きたい
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2007/01/31 19:39 |
曲尺
誰でもこれは一度や二度は目にしたことが有るだろう、大工道具で呼び名をかね尺と言う、中々合理的に考えられた、計測定規で詳しい用法は置いても我々が歪みのない家に住む事ができるのもこのお陰である
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2006/12/24 12:38 |
頑丈
人に誤動作がある以上、道具には踏んでも蹴っても壊れない丈夫さが要求されるのは当然の事である、特に戦場において活躍する兵器には砲弾が直撃しても壊れない頑丈さが求められたりする、然し我々が使用する日用品には費用と耐用年数の限界が当然あるのでそれほどの頑丈さが求められたりはしない
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2006/12/11 18:19 |
ホノルル・ワイキキ雑感
ふと思い立ってハワイオアフ島に出かけた
ネコも杓子も?ハワイなので一向に食指が動かなかった小生であるが、見ずして食わず嫌いも如何か、百聞は一見にしかず最も一般的な観光を’とワイキキに決めた
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2006/11/24 13:15 |
旅行
旅に出る動機は人によって色々違うかもしれないけれど、要するに今の平凡なあり方から抜け出したいという事なんだろうねぇ
そんな旅の中では朝の散歩も新鮮に感じられて、目新しい現象やら人に出会えて中々に楽しい・・・♪~
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2006/11/21 22:53 |